2002年
目指せ!8耐
〜 鈴鹿までの遠い道のり 〜
written by cow-boy

 ●6月25日(火)。。。


 昨日はいつも購読している「ライディングスポーツ」誌の発売日でした。
 早速昼休みに本屋に赴き、買い求め、職場へ戻り、直ちにペラペラとページをめくったのでした。
 そう、主な目的は、そろそろ様々なことが確定してきているであろう”8耐情報”に他ありません。
 それを見て、私の正直な感想は。。。

 。。。なんだか、ワークスってやる気なさそう・・・

 いやもちろん、全部が全部じゃないですよ。はい。
 ですが今までの8耐とは明らかに何かが違い、言ってみれば”華”がなくなってしまったように思えてなりません。

 ヤマハさんはここずっと8耐としては精彩を欠き、一番やる気なさそう〜
 カワサキさんは8耐になくてはならない存在だというのに今年のエントリーリストにその名はなく・・・(;。;)
 いつもはやる気満々のホンダさんでさえ2チームでの参戦ですかい?まぁ少数精鋭で6連覇を目指すのでしょうけど、やはりその存在感、パワフルさで他を圧倒するような外人GPライダー登用が今年は全くないのですね。ロッシふみくんも今回ばかりはmotoGP専念するのですね。
 というわけで、ほとんど去年と同じ布陣のスズキさん。地味にコツコツいって下さい。

 いやまてよ...?!こうしてファクトリー系が盛り下がったということは、いわゆるプライベーター系にも勝機が出てきたということですね。
 事実、今年から始まったカテゴリーの”プロトタイプクラス”での例えば「ヨシムラ」「ケンツ」といったところと、ファクトリー・スーパーバイク クラスとの差はかなり拮抗しているようですね。ということはもしかしたら今年はそんなワークス同士の争いにプライベーターが食い込み、ワークス vs プライベーターというとても懐かしいシチュエーションを楽しめるかもしれないのですね。それならそれは大歓迎でございます〜♪

 とにかくどのような布陣であれ、8耐が盛り上がってくれさえすればそれで良しとしましょう。
 年々翳りを見せているらしい8耐ではございますが、質だけは常に最高のものを目指していてほしいです。我らの夢見る最高の舞台であるのだから・・・

 さ、今年の8耐は25周年の記念大会とのこと。
 どんなお楽しみが待っているのか、今からワクワク楽しみですわ。





・・・まだまだ続くでぇ〜〜・・・

次いくわよ〜

もどるわよ〜