2002年
目指せ!8耐
〜 鈴鹿までの遠い道のり 〜
written by cow-boy

 ●7月4日(木)。。。


 ♪あ〜、1ヶ月後の今頃は〜 ボクは「夏」の中〜〜♪

 そーなのです!1ヶ月後の今日は、8耐決勝真っ只中なのですっ!

 どっひゃぁぁぁぁ――っ!
 うっひょぉぉぉぉ――っ!
 こりゃもう、鼻血ぶぅぅぅ――っ!.....ものですわ。ほんまに。

 大体毎年この時期になり、間近な8耐を思うと居ても立てもいられず、家では暇さえあれば今までの8耐ビデオを観ながら、感動のリプレイに浸りつつ、テンションを徐々に上げていき、本番までの気持ち的には長い長〜い日々を恋焦がれつつ過ごすのが恒例となっています。

 先日の日曜日もそうでした。

 長男殿はバァさまの元へお泊まりに、カミさんは美容院へ。
 というわけで、私は次男暴のお守りで家に居残り。
 と、いきなり思い立つや、押入れの奥を何やらごそごそ探し始め、取り居出したるや一本のビデオテープ。
 「1990年鈴鹿8耐」
 ムフフ・・・私のバイブルとでもいうべきものです。
 ここから私のライフワークは始まったといっても過言ではありません。

 ビデオの中にはそりゃもうあーた、お懐かしやの面々、御大がぞろぞろと・・・。
 ドゥーハンなんか、髪の毛まだ黒々やんけ〜〜(笑)
 今は亡き、大島 正選手がぁ―っ!
 おぉ、永井康友選手もご健在―っ(;。;)

 ふと、自分の目の前に吊るされている革ツナギに目が留まった。
 最近のシェイプアップ作戦が功を奏して、なななんと!袖が通るようになったのねん♪
 おもむろにその革ツナギを引っ張り下ろし、ファスナーを開けて、ごそごそと着始めました。
 OK!OK!着れる着れるわよ〜〜♪

 というわけで、やはり真の8耐を知る為には、自らも同じ境遇へ追い込む必要が――っ!・・・・・・・あるのか?!(爆)
 いや、いーんです。
 こうなりゃもう、好きにさせておいて下さいませ。

 じわじわと滴り落ちてくる汗。
 「なにやってんの〜?トーチャン。」次男暴の好奇の目。

 「やったぁぁぁぁ――っ!平選手、念願の優勝おめでとう!」

 ・・・・・・・・・・・・・ヾ(・・;)ォィォィ

 ハハハ・・・おバカですね〜♪

 いーんです、いーんです。誰に何と思われようとも・・・
 やっぱ、楽しんだもの勝ちっすからね。


 ・・・でもやっぱ、バカかと。アホかと。


 あ、そうそう。
 8耐への準備最終段階の「足」確保を昨日無事完了致しました。

 今回我々のチームは、東京(池袋)―白子(現地最寄駅)の深夜バス利用でまいります。
 red-wingさん、おいしい情報ありがとぉ―っ!(^o^)ゞ
 で、昨日、チーム員の小僧がチケット確保に奔走してくれて、めでたしめでたしっ♪
 とりあえずこれで一通りの段取りは完了したわけです。
 あとは、出発当日を今か今かとじれったくもワクワク気分でひたすら待つのみです。
 もしかしたら、今が一番楽しい時期かもしれませんね♪

 祭はすぐそこ―――っ!

 ささ、今年も大いに楽しみ、大いに盛り上がってまいりましょうかっ!!




・・・まだまだ続くでぇ〜〜・・・

次いくわよ〜

もどるわよ〜